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 日産自動車が、スペインの完成車工場の閉鎖を検討していることがわかった。インドネシアでも車両生産をやめ、日産の車を三菱自動車の工場で生産してもらう方向だ。連合を組む仏ルノーや三菱自と世界規模で生産協力を深め、自社の生産能力を減らして固定費の負担を軽くする考えだ。

 日産はカルロス・ゴーン前会長時代の拡大路線で新興国での生産を強化してきた。だが、新型車の開発にかける投資を減らしたため、世界のほぼ全ての主要地域で販売が減り、設備が過剰になっている。

拡大する写真・図版日産自動車のロゴ=2019年10月24日、東京都江東区

 すでに生産能力を2018年度の年720万台から22年度に660万台に減らす対策を進めているが、新型コロナウイルスの影響もあって19年度の世界販売は479万台にとどまった。このため、今月に公表する22年度までの中期経営計画で、生産能力をさらに削減するリストラ策を示す。稼働率が低迷しているスペインの工場閉鎖を中心に検討している。

 日産は28日に発表する20年…

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