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 新潟の夏の味覚、枝豆の早生(わせ)品種「弥彦むすめ」の出荷が、産地の弥彦村で今月上旬に始まった。新型コロナウイルスの影響で飲食店を中心に需要が例年ほどではなく、卸売価格もやや安めという。同村の生産者、石川弥さん(67)は「味にはこだわっている。皆さんに食べてもらいたい」と話していた。

 同村の井田山集出荷場には14日午後、弥彦むすめが山積みになった。葉や枝、根が付いたまま出荷し、鮮度が保たれる。味は甘みが特徴という。JA越後中央弥彦営農センターによると、村内31の生産者が6月上旬ごろまでに約35トンの出荷を予定。今月下旬がピークという。(小川聡仁)