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 新型コロナウイルスの感染拡大の影響もあり、経営破綻(はたん)の瀬戸際にある米百貨店大手JCペニーが、同社のソルトー最高経営責任者(CEO)に450万ドル(約5億円)のボーナスを支払ったことが明らかになった。同社はすでに従業員の大半が職場から離れており、米連邦破産法11条(日本の民事再生法に相当)の適用を週内にも申請する、と報じられている。

 米証券取引委員会(SEC)に同社が届け出た文書で明らかになった。最高財務責任者(CFO)ら幹部3人にも100万ドル(約1・1億円)ずつ支給した。

 同社は「不確実な環境を乗り切るのに、有能な経営陣を引き留めるため」と米メディアに説明。似た境遇にある米企業では一般的な慣行だとし、来年1月末までに社を離れれば、それぞれの80%を返還させるという。

 JCペニーは全米のショッピングモールなどに計約850店を展開する有名チェーン。ネット通販との競争激化などで赤字決算が続いていたところに、新型コロナの感染拡大で一斉休業を迫られた。約9万人の従業員の多くを一時帰休させている。経営陣への厚遇にネット上では「JCペニーではもう買いたくない」などと批判が出ている。

 同社は資金繰りに行き詰まって…

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