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 新型コロナウイルスによる緊急事態宣言が39県で解除された。外出自粛の緩和で、外に出る機会が増えそうだが、いまの季節は熱中症に注意が必要だ。例年、5月ごろから発生し、高温多湿になる梅雨明けの時期に多発する。

拡大する写真・図版閣議後会見で熱中症への注意を呼びかける小泉進次郎環境相=2020年5月15日、水戸部六美撮影

 帝京大医学部の三宅康史教授は、新型コロナの流行でこれまで外出を控えてきた影響を懸念する。「家の中にいることが多いと、暑さに慣れないまま夏を迎え、熱中症が増える恐れがある」。うまく汗をかいて、体温を下げられるようになるには、暑さに体を慣らす期間が必要だ。屋外で部活やスポーツをする場合は、徐々に時間を増やすなど工夫が大切だ。

 高齢者も注意が必要だ。年をとると、体に水分を蓄える能力や、温度を感じる能力、体の熱を外に逃す能力が落ちる。新型コロナの流行中は、窓をあけて換気する機会が増え、冷房をつけて室温調節することがいつもより難しくなる。

 早稲田大の永島計教授(環境生…

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