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 新型コロナウイルスの感染拡大を受け、トヨタ系の自動車部品大手アイシン精機(愛知県刈谷市)が、近く医療用の簡易ベッド台の生産を始める。半世紀以上前に「トヨタベッド」の生産に参入し、3月末でベッド事業から撤退したが、培ってきた技術やノウハウを医療現場の支援に役立てる。

 簡易ベッド台はアルミフレーム製で、現場で簡単に設置できるのが特徴。キャスターが付いており、折りたたんで運搬ができる。大人1人が横になれるサイズだ。「自動車部品はもちろん、家庭用品開発の経験もいかしながら設計した」(同社)。1日あたり2台の生産がメドで、ベッド周辺を囲うことができる簡易の間仕切り壁も、1日16組をメドにつくる予定という。要望に応じて提供する。

 アイシン精機の設立は1965(昭和40)年。社名は自動車部品やミシンを作る愛知工業と新川工業が合併して誕生したことに由来する。

 ベッド事業は66年、「トヨタ…

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