[PR]

 1千年余の歴史があり、福島県相双地方の夏を彩る伝統の「相馬野馬追(のまおい)」が、新型コロナウイルスによる感染拡大を防ぐため、震災があった2011年よりも規模を縮小して開催されることになった。主催する執行委員会委員長の門馬和夫・南相馬市長が15日、記者会見を開いて発表した。

 今年の相馬野馬追は、7月25日から3日間の開催予定だった。行事のうち、勇壮な武者姿で繰り広げる甲冑(かっちゅう)競馬や神旗争奪戦などの中心行事を取りやめ、神事のみを、相馬、南相馬両市の3神社境内で実施する。

 東日本大震災のあった11年は東京電力福島第一原発事故の影響で、神旗争奪戦などがある主会場が緊急時避難準備区域に、3日目の神事、野馬懸(のまがけ)を執り行う小高神社は、立ち入りができない警戒区域になった。このため、神事と、原発から30キロ圏外での武者行列などにとどまり、出場騎馬数も80頭程度だった。

 今回は武者行列はなく、観客も…

この記事は有料会員記事有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

この記事は有料会員記事有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

この記事は有料会員記事有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

この記事は有料会員記事有料会員記事です。

980円で月300本まで2種類の会員記事を読めるシンプルコースのお申し込みはこちら