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 バドミントン界で史上初の快挙があった。年間獲得賞金50万ドル突破――。それを成し遂げたのは、桃田賢斗(けんと)(NTT東日本)。昨年1年間、国際大会の男子シングルスを11度制し、25歳が手にしたお金だ。かつては所属からの給料が中心で、「賞金では食えない」といわれた競技が変わりつつある。

拡大する写真・図版日本男子初の世界ランキング1位にも輝いた桃田賢斗

 日本円に換算すると、約5575万円。昨年、世界のバドミントン界でトップだった桃田は、プロ野球の日本選手の昨季の平均年俸(3985万円)よりも稼いだことになる。世界バドミントン連盟は「最も成功した選手になった」とたたえた。

 桃田だけでなく、22歳の山口茜(あかね)(再春館製薬所)の昨年の賞金は約2741万円。プロ野球の球団別でみると、昨季のオリックスの日本選手の平均年俸(2654万円)と同じくらいの額になる。

 日本バドミントン協会幹部は「これまでのバドミントン選手では考えられない金額になっている」。20年前は五輪に出る日本選手ですら、年間100万円に届くかどうか。そもそも、日本勢が格の高い大会で優勝できるようになったのも大きいが、賞金自体が上がっている背景もある。

 10年前、現在のワールドツア…

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