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 沖縄・石垣島北部の伊原間沖で11日夜、サンゴが産卵しているのを地元のダイビングガイド、峰洋二さん(44)が撮影に成功した。

 午後10時すぎ、水深約5メートルの海底に広がるサンゴのミドリイシなどから、直径約1ミリで淡いピンク色の卵が一斉に放出された。産卵は約1時間続いたという。ライトに照らされた無数の卵は星のように輝き、峰さんは「まるで宇宙空間のようだった」と話す。

 新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、石垣市では経済活動などの自粛が求められていたが、11日から条件付きで広げ、地元ダイビング協会は島内在住者のみの受け入れを先行して営業を再開したという。