[PR]

 「三谷幸喜のありふれた生活」の特別編、小説「一瞬の過ち」(全4回)の2回目で、いよいよ古畑任三郎が登場しました。

 ホテルの一室で人気俳優の大泉妙を撃った脚本家・三谷を、「んーふふふ」と不思議な笑みを浮かべながら、古畑が追い詰めてゆきます。

 二人の対決が続く第3回が気になります。

 読者の皆さんからのメールの一部をご紹介します。

メール募集
皆さんからのメールをお待ちしております。宛先はmitani-furuhata@asahi.com

○岡山県 山本洋子さん 

 古畑任三郎の1回目の放送を見た日からファンです。ずっと笑いのツボを押され続けてきました(笑いだけではない! 物語の面白さ・登場人物の魅力も堪能)。

 「一瞬の過ち」の脚本家の「私」はどんな人物なんだろう?

 古畑さん、もとい田村正和さんも、お元気でいらっしゃるでしょうか。

 想像の中でまたお会いできるなんて、生きてて良かった。

 三谷さんも、どうぞお体に気をつけて、まだまだ私たちをビックリ笑いさせてください。

     ◇

○東京都 もきゅ三郎さん

 「古畑任三郎」を初めて見たのは小学5年生の時です。今泉巡査と古畑警部補のやり取りが面白くて、一人っ子だった私は2人の会話を一人二役でまねしていました。小6になり、受験の追い込み時期である1~3月にも、両親に頼み込んで唯一リアルタイムで見ることを許されたのが「古畑任三郎」の第2シーズンと、深夜に放送された今泉巡査のミニドラマでした。むしろ、水曜日はミニドラマの時間まで起きているために、わざと遅くまで勉強を頑張っていた気がします。

 大学受験に失敗し、人生で初の挫折を味わった私を見かね、親が苦労して手配してくれた舞台が「オケピ!」の再演でした。音楽と会話がかみ合って、こんなにも面白い舞台があるのかと、どん底にあった人生に希望を見いだせました。浪人を経て大学に入学。満を持して演劇サークルに入り、脚本を担当しました。

 エンタメとは何の関係もない職業に就いていますが、結婚相手は演劇サークルの仲間です。私の人生の方角が決まったきっかけは、掛け値なしに古畑任三郎であり、もろもろは三谷さんのせいであり、三谷さんのおかげです。間違いなく人生で一番大きな世の中の移り変わりが起きている今、気が沈む日もありますが、そんな時に古畑任三郎の復活は、またしても私に楽しみを与えてくれそうです。

古畑警部補は田村正和さん、犯人は…

 さて、今回の企画はなぜ始まったのでしょうか。

 作者の三谷幸喜さんが2本目の原稿といっしょに、次のようなメッセージを寄せてくれました。

     ◇

 こういう時期ですので、なにか楽しい企画はないかと考えて、こんなものを書いてみました。

 古畑任三郎は、かつてフジテレビで放映された刑事ドラマです。

 毎回、犯人側から事件を描き、それをちょっと風変わりな古畑警部補が解決します。

 スペシャル版も入れて43本、すべて脚本は僕が書きました。

 そして、その44本目が今回の小説版です。

 第1週では犯行を描き、いよいよ今回から古畑警部補が登場します。

 長年古畑を演じて下さった田村正和さんのイメージでぜひ読んでみて下さい。

 ちなみに犯人のイメージキャス…

この記事は有料会員記事有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

この記事は有料会員記事有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

この記事は有料会員記事有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

この記事は有料会員記事有料会員記事です。

2種類有料会員記事会員記事の会員記事が月300本まで読めるお得なシンプルコースはこちら