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 新型コロナウイルスの感染拡大で中断していたサッカー・ドイツリーグ(ブンデスリーガ)が16日、再開した。シーズンを打ち切ったリーグもある中、再開は欧州の主要リーグで初。課題は残るが、Jリーグを始め、他のリーグの試金石となる。

拡大する写真・図版再開したサッカーのドイツリーグのドルトムント―シャルケ戦。得点が決まっても、ひじで喜びを表現。選手は密着を避けた=ロイター

普段とは違う光景続々

 シャルケ戦が行われたドルトムントの本拠「ジグナルイドゥナ・パルク」。宿敵とのダービーなのに、最大約8万人収容のスタジアムに観客は1人もいない。静寂な場内では、選手らの叫ぶ声が響いた。

 前半29分、ドルトムントのエース、ハーランドが右からのクロスに左足を合わせて先制。歓喜の瞬間でも社会的距離が守られた。コーナーポスト近くに走ったハーランドは他の選手と抱擁などはせずに、上体を横にゆったりと揺らすダンスで喜んだ。

 中継では、控え選手やコーチが全員マスクを着け、2メートル近い距離を保って座って観戦する様子が何度も映し出された。途中交代した選手は、握手やハイタッチはせずに水とマスクを渡されてピッチを後にした。

 リーグ戦再開は徹底した対策の下、実施された。ボルシアMG戦には、アイントラハト・フランクフルトMF鎌田大地とMF長谷部誠が出場。控えだった長谷部はベンチでマスク姿で出番を待った。ボールは定期的に消毒され、ゴール後は「ひじタッチ」などで喜びを分かち合った。ライプチヒでは控え選手がピッチに下りられる手段として、飛行機に乗る際に使う階段を借り、使用した。

■リーグの指針が基準 検査と距…

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