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 紀州東照宮(和歌山市和歌浦西2丁目)で17日、和歌祭の神事があった。今年は「コロナ」のため神輿(みこし)おろしや渡御行列といった主な行事を中止し、神社役員や総代ら少数の参列者で健康と安心安全を願った。

 禰宜(ねぎ)の西川秀大さんが「まがごとを除きはらい退けたまえ」と祝詞(のりと)をよみあげて新型コロナウイルス退散と早期終息を祈願した。

 徳川家康とその子で初代紀州藩主の徳川頼宣をご祭神とする紀州東照宮は、元和7(1621)年の創建とされる。以来400年ちかく続いてきた例大祭の主行事が疫病で中止になるのは初めてという。(下地毅)