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 行き場のない若年妊婦に、一時的な「家」を提供する取り組みを、東京都豊島区のNPO法人「ピッコラーレ」が始めた。新型コロナウイルスの感染拡大による外出自粛要請で、DV(ドメスティック・バイオレンス)などを心配する妊婦が増える中、望まぬ妊娠、貧困や暴力といった理由で、自宅や実家で過ごせない女性に、安心して暮らせる場を提供する。

 「ピッコラーレ」の母体の団体は2015年から活動を始め、望まない妊娠などに悩む女性の相談に乗ったり、診察や行政の手続きに同行したりしてきた。

 ネットカフェで寝泊まりし、明日の宿泊費のためにアルバイトに出かける。ネットで知り合った人の家を転々とする――。相談者の多くは、妊娠を誰にも相談できず孤立し、行き場を失っていた。貧困や虐待なども背景にある。代表理事の中島かおりさん(48)は「衣食住も不十分で、今日の居場所を求めて漂流している妊婦がいる。『いつでもおいで』と言える場所が必要」と感じた。

 そこで、行き場のない妊婦が過…

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