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 民間調査会社帝国データバンク青森支店は18日、青森市内などでカフェを運営する「イロモア」(青森市)が事業停止し、事後処理を弁護士に一任したと発表した。

 新型コロナウイルス感染拡大の影響で売り上げが減少し、事業継続を断念したという。負債額は約9千万円。

 同支店によると、同社は2014年に設立された飲食店経営会社。青森市や弘前市のほか、仙台市の1店舗を含む計5店のカフェを運営し、主力店舗の「CAFE 202」では、地元産の素材を使用したパンケーキなどが人気を集めていた。

 一方で多店舗展開による投資負担が重荷となり、20年3月期は年売上高約1億2千万円に対して当期純損益1千万円以上の赤字となる見込み。新型コロナウイルス感染拡大の影響で売り上げが大きく減少し、事業運営の見通しがたたないことから事業停止に至ったという。(仲川明里)