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 日々感染リスクにさらされながら、新型コロナウイルスに対処する医療従事者たち。家族らにうつす懸念から家に帰れず、自己負担で外泊するケースもあるという。こうした厳しい状況を救おうと、ホテルを無償提供する取り組みなどが広がっている。(加茂謙吾、金本有加)

 「子どもが感染すれば、差別やいじめの標的にされかねない」

 大阪府内の病院で新型コロナの検査や治療にあたる30代の男性医師。いつ感染するか分からず、帰宅すれば家族にうつすおそれがあると心配を隠せない。

拡大する写真・図版クリニックの医療従事者は患者を診察する度に防護服や手袋を消毒していた=2020年4月22日午後8時50分、横浜市青葉区、池田良撮影

 4月末まで通常の外来診療に加え、感染が疑われる患者約50人を診察していた。そのうち十数人は後に陽性が確認された。今月からは新型コロナの専属病棟で勤務する。医療用マスクや防護服などの用品が足りず、消毒して数日間使い回すことも珍しくない。容体が悪化した患者の心臓マッサージをすることもある。

 感染リスクを踏まえ、3月下旬…

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