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 新型コロナウイルス対策で必要な医療体制の充実や困窮者への支援などについて、三日月大造知事は18日、一連の対策などを担っている西村康稔・経済再生相とインターネットを通して面談し、約60項目を特別要望した。

 主な要望は、PCR検査体制の拡大やマスク・消毒用アルコールなど物資の確保、医療従事者への手厚い危険手当の支給。また外国人に情報が伝わるよう支援策などの案内の多言語化や、障害児の居場所となる放課後等デイサービス事業所への支援など。

 西村担当相は「何が起きても大丈夫なよう、2次補正予算案でしっかり対応したい」などと答えた。

 この日は滋賀、愛知、長野など9県の知事による「中部圏ウェブ会議」も開かれた。新型コロナウイルス対策に関する国への提言を協議。休業要請に応じた事業者への補償を国の財源措置で充実させること、知事の指示に従わない場合の罰則を設けること――などで合意した。

 中部圏知事会からの共同メッセージについて、三日月知事は「滋賀県では要請解除後、感染経路不明な新たな陽性者が出ている。県境をまたいだ移動の自粛要請を強調すべきだ」と訴えた。(鈴木洋和)