宣言解除でもコロナ疎開に不安 「東京都湯沢町」の葛藤

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長橋亮文
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 国の緊急事態宣言に伴う休業要請が15日に終わった新潟県内で、リゾート地として知られる湯沢町は今も独自に旅館などに「営業自粛」を呼びかけている。町外に向けては「来町自粛」も。例年、首都圏からの観光客で潤い、「東京都湯沢町」とまで呼ばれる観光の町は、感染防止のために静まりかえっている。

 「31日までの間、引き続き営業を自粛してください」。17日発行の町広報「ゆざわ」号外に、田村正幸町長の「お願い」が載った。対象は宿泊施設、飲食店、小売店と幅広い。15日には「来町をご遠慮ください」という町外向け文書も町ホームページに掲載した。

 町が5月末までの「自粛」を最初に要望したのは4月23日。町内での感染確認者は今もゼロだが、緊急事態宣言が全国拡大した同月16日以降も県外観光客が確認されたことや、多数あるリゾートマンションなどに首都圏からやって来る「コロナ疎開」とみられる動きが見られたという。

 「町は観光が主な産業であり…

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