拡大する写真・図版宮崎市内のパチンコ店(今回の記事とは関係ありません)=2018年4月

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 新型コロナウイルス対策の休業要請に応じない店が注目されたパチンコ業界。人口あたり設置台数が日本一の「パチンコ王国」宮崎県では、営業再開後も客足が戻らず、「心配が的中した」と組合幹部。世間の風当たりも強くなり、「割に合わない」と嘆いている。

 県の休業要請は4月24日に出され、県遊技業協同組合に加盟する全店が25日~5月10日に休んだ。

 記者は休業が明けた11日、宮崎市街地で人気の大型店をのぞいた。「待ちわびた客が押し寄せたかも」という予想は外れ、店内はスカスカで無人の列も。

 客入りは「3割行くかなあ」と店長。県外客に入店自粛を求めるため県外ナンバー車をチェックしたが、この日は数台だったという。

 様子を見に来たという常連の会社員男性(52)は、打たずに店を出た。「休業前から客が少ないので勝てる気がしない。でも、客が少ないと感染リスクも低いから夜に出直そうかな」

人口1千人あたり58.05台

 警察庁統計によるパチンコ・パチスロ設置台数(2018年12月31日現在)と、総務省の人口推計(18年10月1日現在)を都道府県別にみると、宮崎県は人口1千人あたり58・05台で、全国で最も多い。

 しかし、休業を機にパチンコから離れる人も出てきた。

 人気大型店の向かいのバス停に…

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