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 手指用の洗浄ジェルの容器で実際より高いアルコール濃度をうたっていたとして、消費者庁は19日、化粧品の製造輸入販売会社「メイフラワー」(東京都千代田区)に対し、景品表示法違反(優良誤認)で再発防止策などを求める措置命令を出した。

 商品名は「ハンドクリーンジェル」。消費者庁によると、同社は4月4~14日、この商品のラベルに「アルコール71%配合」などと表示したが、消費者の苦情を受けて同社が第三者機関で分析したところ、実際はアルコール濃度が30%~5%だった。商品は韓国製で、300ミリリットル入りが1500~4千円で売られていたという。

 同社は取材に対し、「韓国の会社からの提案で輸入し、ラベルの表示内容も決めた」と説明している。約6万本のうち3万8千本は既に回収を終えたといい、返品、交換に応じている。問い合わせは同社(0120・992・628)へ。