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 県内で珍鳥の飛来が相次いだ。

 松江市の野島幹さんは、4月末に同市美保関町でシロハラホオジロ、5月初めに出雲市斐川町でツバメチドリを撮影した。いずれも日本野鳥の会発行のガイドブックで観察が特に難しい野鳥に分類されているという。野島さんは「知人に教えてもらい、数日がかりで撮影できました」。

 隠岐の島町の野津大さんは4月初め、カモの仲間のシマアジを町内の八尾川で撮影した。ユーラシア大陸で繁殖し、フィリピンなどで冬を越す鳥で、日本では春と秋の渡りの際、ごくまれに見かける旅鳥だという。5月17日には、同町の水田で、くちばしが特徴的な絶滅危惧種のクロツラヘラサギも撮影した。(長田豊)