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 新型コロナウイルスの影響による長期休校を受け、政府が検討中の「9月入学」に関して、文部科学省は19日、来秋から導入した場合の新小学1年生の対象範囲の区切り方について、二つの案を政府が開いた会議に例示した。いずれも特定の学年の人数が増えるなど課題は多い。政府は6月上旬をめどに、来秋から実施する場合の論点や課題を整理し、夏までに結論を出す方針だ。

 文科省は、今秋からの実施では準備の時間がないため、いずれも2021年9月から実施する想定で、19日に政府が開いた関係府省の事務次官らが集まる会議に二つの案を例示。①は21年度の新入生のみが現在の年長児に加え、年中児のうち4月2日~9月1日生まれが合流して「17カ月学年」となり、現在の年中児の9月2日生まれ以降が入学する22年度からは従来の「12カ月学年」に戻すとした。②は21~25年度の新入生を「13カ月学年」とし、26年9月入学からは「12カ月学年」に戻す。

 学校教育法の規定では、新小1は学年全員が4月1日の入学時点で6歳だ。両案ともに課題がある。

 ①は21年9月入学の学年のみ…

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