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 城南宮(京都市伏見区)は21日から、「日本書紀」が完成して今年で1300年になることを記念する御朱印を授与する。新型コロナウイルス感染症終息の願いも込めた。

 城南宮によれば、祭神・八千矛神(やちほこのかみ)(大国主命(おおくにぬしのみこと))は医薬の神で、「日本書紀」では人間や動物の病気の治療法を見いだした神と紹介されている。1300年記念の御朱印には、八千矛神の姿をデザインした。

 「日本書紀」が養老4(720)年5月21日に完成したことに合わせ、21日から12月末までの期間限定で授与する。朱印料は500円。城南宮の川崎重寿禰宜(ねぎ)は「八千矛神のご神徳で疫病が退散し、安心して暮らせるよう御朱印をお授けしたい」と話した。(大村治郎)