元近鉄監督の梨田昌孝さん退院 新型コロナで一時は重篤

新型コロナウイルス

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 新型コロナウイルスに感染して入院中だったプロ野球近鉄などの元監督、梨田昌孝さん(66)が20日、約1カ月半ぶりに退院した。所属事務所が同日発表した。

 梨田さんは重度の肺炎のため3月31日に入院し、翌4月1日に感染が判明。集中治療室に入るなど一時は重篤な状態となったが、徐々に容体が安定し、同17日には一般病棟へ。不整脈の症状が見られたため入院を続けたが、PCR検査では陰性と判定された。

 梨田さんは「この度の医療従事者の方々の懸命な治療への敬意と感謝を胸に、今後は微力ながら社会への貢献をしていきたい」などとコメントを発表した。

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