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 第102回全国高校野球選手権大会の中止を受け、横浜高3年のときに春夏の甲子園を制した松坂大輔(西)は、「決断を遅らせることもできたのかもしれませんが、学校自体が再開されていない現状では、仕方ないこと。選手の皆さんにかける言葉は、見当たりません。苦しさは当事者にしか分からない」と受け止めた。

 その上で「選手の心に寄り添い、アイデアを出し、実行することは、大人にできる。従来の地方大会でなくとも、仲間と積み上げた日々を証明する舞台を用意してもらいたい」と提言。ラグビー界では、プレーの動画をSNSで拡散する「#ラグビーを止めるな2020」が話題になっていると例示し、「投手ならブルペン投球、野手なら打撃練習、紅白戦の様子でもいい。学校での取り組みを『インターネット上のグラウンド』で紹介することはできないでしょうか。プロ、大学、社会人の関係者も目にすることができるかもしれません」と自らの考えを披露した。