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 新型コロナウイルスの感染拡大で、無数のエンターテインメントが中止や延期に追い込まれています。自宅で楽しめるDVDやCD、放送や配信を紹介する連載「私の逸点」。今回は、新国立劇場バレエ団でプリンシパルを務める福岡雄大さんが「秀逸な一点」を選びます。ご自身が手がけるインスタグラムの配信についても聞きました。

拡大する写真・図版新国立劇場バレエ団のプリンシパル福岡雄大さん=同バレエ団提供

 漫画が好きで、いまは家で古いものをあさっています。最近読んだのは『優駿(ゆうしゅん)の門』という競馬漫画。兄が日本中央競馬会(JRA)で働いているので、昔から馬の本が家にありました。読むのは中高生の時以来かな。ヒューマンドラマとホースドラマに感動しました。

 馬の声がわかる能力を持った少年が騎手になる物語です。競馬というとギャンブルの側面が浮かびがちですが、それだけじゃない。人間関係や仕事の大変さが描かれる。どんな世界にもあてはまることです。人と馬の交流や、桁違いのお金が動く話も楽しめます。社会人になって、より感情移入して読めました。業界用語も丁寧に説明されていてわかりやすいですよ。

 新国立劇場では公演中止が続いています。バレエ団も2月末の「マノン」に始まり、3月の「DANCE to the Future 2020」、5月の「ドン・キホーテ」、6月の「不思議の国のアリス」まで中止になりました。

拡大する写真・図版「ドン・キホーテ」でバジルを演じる新国立劇場バレエ団プリンシパルの福岡雄大(C)瀬戸秀美、同バレエ団提供

拡大する写真・図版「マノン」でデ・グリューを演じる新国立劇場バレエ団プリンシパルの福岡雄大(左)(C)瀬戸秀美、同バレエ団提供

 ダンサーは舞台に立つことがモ…

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