[PR]

 新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、多くの企業がテレワークを採り入れた。でも、資金を投じてテレワークに必要なツールを導入したのに、なぜかうまくいかない。SNS上などでは、そんな悲鳴も目にする。どうすれば、オフィスで仕事をしていた時のように業務をこなせるのか。企業のテレワーク導入について助言しているコンサルティング会社「パートナーズ・イン・パフォーマンス(PIP)」に「テレワークのコツ」を聞いた。

 ――政府の専門家会議は感染拡大を防ぐための「新しい生活様式」のひとつにテレワークを挙げました。

 須賀川誠シニアアドバイザー テレワークはうまくすれば、会社やチームに多くの利益をもたらします。通勤時間や従業員の管理コストを減らせるだけでなく、社員の幸福度がアップするなどの効果も得られるためです。

 ただ、本来はかなりの時間をかけ、しっかりと準備をした上で導入すべきものです。それなのに、突然やってきたコロナの影響で、多くの企業は準備期間もないまま急いでテレワークを始めざるを得なかった。

 パートナーズ・イン・パフォーマンス(PIP) 企業のパフォーマンス改善を専門に請け負うコンサルティング会社。1996年設立。本社はオーストラリア。豪州や欧米、アフリカなど世界9カ国の拠点を軸に、従業員約500人をテレワーク体制で世界中に置く。日本では2014年から事業を始めた。

 ――日本マイクロソフトの「Microsoft Teams」など、テレワーク用にコミュニケーションツールを導入した企業は急増しています。

 須賀川氏 確かにそうしたツールは、絶対に必要なインフラです。一方で、これらを入れさえすればテレワーク体制が完成する、というわけでもありません。あくまで道具なのですから。オフィスでやっていたことと同じことを、そうしたツールを使ってやるだけでは不十分です。

■社員の成果の見える化…

この記事は有料会員記事有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

この記事は有料会員記事有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

この記事は有料会員記事有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

この記事は有料会員記事有料会員記事です。

2種類有料会員記事会員記事の会員記事が月300本まで読めるお得なシンプルコースはこちら