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 河内音頭の音頭取り、河内家菊水丸さん(57)が暮らす京都の自宅には、下積み時代の支えとなった1970年代のアイドルのレコードや、戦隊ヒーローものグッズなど数々の「お宝」が収蔵されている。かつては新聞記事を元にした新聞(しんもん)詠み河内音頭の音頭取りとして「歌うジャーナリスト」と称された。平和を目的とした海外公演などで各国を訪れた際、面会した要人たちから贈られた秘宝の数々も披露してもらった。菊水丸さんに、そうした「お宝」の思い出などを聞いた。

拡大する写真・図版キャンディーズのレコード。中央左の「暑中お見舞い申し上げます」には田中さんのサインがある

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 自宅にはレコードとCD、カセットテープなどの音源だけで約5万点があります。そのなかで一番のお宝は、田中好子さんにサインをもらった「暑中お見舞い申し上げます」のレコードでしょう。

拡大する写真・図版河内家菊水丸さん

 父は河内音頭の河内家菊水で、僕は小学校5年生で入門しました。当時既に両親は離婚しており、母と住む自宅から父の元に週1回、通いました。しかし中学に入ったころ、母に突然「もう行くな」と言われました。母からすれば、別れた旦那の元にいつまでも息子が通い続けることが我慢ならんかったんやと思います。

 そんなわけで僕は突然、大好き…

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