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 おにぎりにかつおぶしをまぶし、海苔(のり)の佃煮(つくだに)で目をつけたら、愛犬のトイプードルそっくりになりました――。そんなツイートが注目を集めています。投稿した娘と、作った母に話を聞きました。

 今月18日、愛知県在住の高校3年生・のん(@nonnonlalalala)さんが、こんなつぶやきを投稿しました。

 「母が珍しく料理していると思ったら… 我が家のアイドルをおむすびに。リアルすぎる。流石、我が母」

 添付された画像に写っているのは、かつお節をまぶした玄米おにぎり。目元に海苔の佃煮、鼻にはレーズンが添えられていて、トイプードルそっくりです。画像の後ろには愛犬・チロル(オス、1歳)が写っていて、いかにリアルに再現されているかが伝わります。

 この投稿に対して、「そっくりすぎます」「可愛すぎて食べられない」といったコメントが寄せられ、リツイートは4万、いいねは22万を超えています。

 料理好きののんさんは、休校期間中はほぼ毎日、家族の分も食事を作っていたそうです。その様子を見ていた母親でDIYクリエーターのchikoさんが「子どもたちが喜ぶものを作ろう」と思い立ち、おにぎりを握りました。

 「チロルが可愛くて可愛くて、どう作ったら似せられるかなと、家にある材料で考えました」(chikoさん)

 目の周辺や耳の付け根は、かつおぶしにしょうゆをたらして陰影を表現。モチモチとした玄米ごはんを使っているため成形しやすく、15分ぐらいで完成したといいます。

 あまりの完成度の高さに、家族からは「リアル過ぎて食べられない」との声が。結果的にはchikoさんの夫が、申し訳なさそうに耳から食べたそうです。

 「家族をビックリさせようと作ったものがここまで話題になって驚いています。『うちの愛犬でも作ってみました』という投稿がいっぱいあって、楽しく拝見しています」とchikoさん。

 自身の料理好きとツイートがきっかけとなったのんさんは「私にはこんなにリアルで繊細なおにぎりは作れません。母のチロルへの愛があったからこそなんだなというのが伝わってきました」と話します。(若松真平)