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 トヨタ自動車は21日、例年ドイツで開かれる「ニュルブルクリンク24時間耐久レース」への参加を今年は見送ると発表した。2007年以降、13年連続で参戦してきたが、新型コロナウイルスの影響で、チームメンバーの渡航や現地走行テストが制限されており、「安全に完走し得る保証が困難」としている。

 レースは9月下旬の開催予定で、トヨタはレース車両「レクサスLC」で参戦する準備をしていた。ドイツ西部のニュルブルクリンクのコースは、自動車メーカーが新車開発のために走行する過酷なコースとして知られる。

 豊田章男社長は「本年は参戦を見送ることになりましたが、『もっといいクルマづくり』の挑戦は続けていく」とのコメントを発表した。