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 長野県吹奏楽連盟は21日までに、6月28日から8月2日にかけて開催予定だった「第60回長野県吹奏楽コンクール」(県吹奏楽連盟、朝日新聞社など主催)の中止を決め、ホームページで発表した。すでに中止が発表されている全国大会、東海大会と同様に、新型コロナウイルスの感染状況を踏まえ、実施は困難と判断した。

 同コンクールには、中学校、高校、大学、職場・一般の各部門をあわせ、昨年は約250団体が参加していた。

 県吹奏楽連盟の町田真左志理事長は「長い吹奏楽の歴史の中でもコンクールの中止は太平洋戦争以来といいます。コンクールは中高生にとっては大きな目標であり、これまでの積み重ねを考えると本当に残念です」と話した。そのうえで「吹奏楽の活動はコンクールが全てというわけではありません。気持ちを切り替え、新しい目標を見つけ、みんなで力を合わせてこの苦境を乗り越えてほしいと願っています。一日も早くコロナが収束することを祈ります」と思いを示した。

 また、「第32回長野県小学生バンドフェスティバル」の中止も発表された。