【動画】小池百合子都知事が会見
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 東京都は22日、新型コロナウイルス対応に伴う休業や短縮営業の要請の緩和行程を3段階で示す東京都の「ロードマップ」の詳細を発表した。最初の「ステップ1」では、博物館や美術館、図書館、観客席部分をのぞく体育館や水泳場などの運動施設を緩和するほか、飲食店の営業時間は現行の午後8時から午後10時までに延長する。

 小池百合子知事は22日の記者会見で「国の緊急事態宣言が解除されれば、速やかにステップ1に入っていく」と明言。仮に国が25日に宣言の解除を判断した場合、26日午前0時に緩和を開始する見通しであることを明らかにした。

 一方、感染リスクが高いとされる接待を伴う飲食店やライブハウス、カラオケ店やスポーツジムなどは緩和のめどが立っていない。 都は感染の第2波への備えとして、休業などを再要請する数値基準を超えれば「東京アラート」を発動する方針だ。アラートが発動された際はお台場のレインボーブリッジを赤色に点灯するという。

 都は15日、ロードマップの骨子を公表。新たな感染者が1日20人未満(1週間平均)になるなど三つの数値基準を満たせば、要請を段階的に緩和する方針を示していた。都内では感染者数は減少傾向にあり、21日に確認された感染者も11人だった。国が緊急事態宣言の解除を検討している25日以降の緩和を見込む。

 22日に発表したロードマップの詳細版では、「ステップ1」の対象に、これまで示していた博物館や図書館に加え、体育館や水泳場、ボウリング場(いずれも観客席は使用停止)などを盛り込む。

 「ステップ2」は学習塾や劇場、映画館、商業施設など、「ステップ3」にはネットカフェや漫画喫茶、パチンコ店やゲームセンターなどが入る。

 イベントの参加人数も段階的に提示し、50人(ステップ1)、100人(ステップ2)、千人(ステップ3)とする。

 短縮営業を要請している飲食店については、ステップ1の段階で現行より2時間遅い午後10時までに営業時間を延長する。酒類も同時刻まで提供できるようにする。ステップ3の段階では、営業時間を午前0時まで延ばす。

 都立高校では「分散登校」を導入し、段階的に再開していく。ステップ1は登校を週に1回、在校を2時間程度と想定。学校とオンラインでの授業の組み合わせを目指す。その後は「週2~3日」「週3~4日」と段階的に登校を増やし、在校時間も「半日」「1日」と延ばしていく。登校時の体温測定や、授業中は生徒同士の距離を1~2メートルほど確保するといった対策をとるという。

 小池知事は22日、報道陣に「…

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