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 新型コロナウイルスの影響で第102回全国高校野球選手権大会の中止が決まったことを受け、元高校球児の小泉進次郎環境相は22日、会見で「野球にかけてきた球児のみんなの人生を左右するような大きなこと」と語った。

拡大する写真・図版閣議後会見で全国高校野球選手権大会中止について思いを語る小泉進次郎環境相=2020年5月22日午前10時31分、環境省、水戸部六美撮影

 小泉氏は関東学院六浦(むつうら)(神奈川)の野球部出身。高校に入った頃は「プロ野球選手になりたいと思っていた」と明かし「だんだんやりながら、なれないことに気づいていくが、それでも燃え尽きることができたからこそ、野球以外の道に情熱を傾けることができた」と話した。

 大会中止については「最後に燃え尽きる、ぶつける、その機会がない、このまま学校卒業を迎えるということになったときに、今どういう気持ちだろうか」と球児たちを案じた。

 各都道府県の高校野球連盟で独自の大会開催を模索する動きもあり「球児のみんなの思いを燃焼できる場をつくっていけるよう知恵をしぼってもらいたい」と語った。(水戸部六美)