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 「当たり前やと思っていたことがそうじゃないと胸に刻んできたけど、あらためて当たり前のありがたみを感じている」。育った兵庫県尼崎市で阪神大震災、一時働いていた岩手県雫石町で東日本大震災を経験した北見悠加さん(42)=三重県御浜町=は新型コロナウイルス禍でそう語る。職業はヒツジ飼い。熊野灘を一望する山腹で約2ヘクタールの小さな観光牧場を営む。

 「いつも心は被災地と一緒にあります」。そう伝えようと応募した東京五輪聖火リレーランナーの出走が延期。牧場は4月13日から休業し、収入はほぼゼロだ。

 「営業していると県外から人が…

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