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 埼玉県は22日、蓮田市在住の20代の無職男性が新たに新型コロナウイルスに感染したほか、感染後、いったん陰性となった八潮市の80代の無職男性が再び陽性となったと発表した。県内で確認された感染者は中国・武漢市からの帰国者を含めて延べ1千人となった。

 20代男性は国立病院機構東埼玉病院(蓮田市)に別の疾患で入院中。15日に39・9度の熱が出た後、19日には同病院の20代女性看護師の感染がわかり、濃厚接触者47人の1人としてPCR検査を受けた。結果は1人を除いて判明しており、残る45人は陰性だった。

 再陽性の男性は4月22日に感染が判明し入院。5月6~7日にPCR検査を2度受けて陰性となったが、その後も肺炎症状が見られるなどしたため入院を続け、22日に改めて陽性がわかった。県は7割程度とされる検査の精度の問題から、2度の陰性の結果の際も実際は陽性だった可能性があるとみている。