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 巣ごもりにめげず生演奏で心を癒やしてもらおうと、長久手市の「一六屋呉服店」前の広場で22日、青空コンサートが開かれた。新型コロナウイルス感染予防のため、演奏者もソーシャルディスタンスを保ちながらの演奏で、近くの住民たちが道路を隔ててポップスや映画音楽などに聴き入った。

 外出禁止中のイタリアで市民たちがバルコニーに出てカンツォーネなどを歌ったバルコニー・コンサートをイメージし、長久手市文化の家が企画した。

 フルートの細川杏子さん、電子ピアノの了徳寺佳祐さん、シンバルなど打楽器の弓立翔哉さんの3人が、住宅街の中のテニスコート半分ほどの野外広場に間隔を空けて並び、「ニューシネマパラダイス 愛のテーマ」や「風になりたい」など9曲を披露した。

 聴衆が集まりすぎないよう、付近だけでチラシをポスティングしてお知らせしたといい、近くに住む人たちが自宅の前に立ったり、道路を隔てた場所に座ったりして鑑賞した。(鈴木裕)