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 新型コロナウイルスの感染拡大による緊急事態宣言の解除を受け、大阪、京都、兵庫の3府県では23日午前0時、飲食店などへの休業要請が大幅に解除され、夜の街に明かりが戻った。迎えた週末、自粛疲れを癒やすように人々は思い思いの場所に足を運んだ。

 「お兄さん、どこ行きはるんですか?」

 大阪・ミナミの道頓堀。戎橋の上では午前0時前から、客引きの若い女性が行き交う人を誘っていた。大声でしゃべっている男性数人のグループもいる。1人が川に飛び込むふりをすると、「やめとけ」と笑いが広がった。

 居酒屋や料理店への営業時間の短縮要請がなくなり、飲食店が立ち並ぶ宗右衛門町では、日が変わっても酔客の姿が目立ち、千鳥足で歩く男性の姿も。雑居ビルに入るカウンターだけのカラオケバーは午前0時に開店すると、5席がすぐに満席になった。

 ただ、バーやスナック、カラオケ店には、引き続き休業が求められている。20代の男性店長は「知事の言うことも分かるが、こちらの生活もある。居酒屋がよくて、バーが制限されるのは意味が分からない」と訴える。

 心斎橋筋商店街では、芸を披露して笑いを取るパフォーマーの男性(44)がいた。緊急事態宣言が出された後も毎晩、立ち続けたがさっぱり。22日は午後9時から約3時間で8組が立ち止まった。「宣言解除の効果は大きい。この1カ月で一番客が多かった」と顔をほころばせた。

 一方、大阪・キタの曽根崎お初…

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