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 新型コロナウイルスによる外出自粛の中、無人島に移住して動物たちと自由気ままに暮らす任天堂のゲーム「あつまれ どうぶつの森」(あつ森)が空前のブームを巻き起こしている。一体何が人々を「島」へと向かわせるのか?

 「あつ森」は、任天堂が発売した家庭用ゲーム機「ニンテンドースイッチ」向けのソフト。プレーヤーは自分の分身となる人間の姿をしたアバターを操作し、自然豊かな無人島で新生活を始める。島で流れる時間は現実世界と同じで、天気や季節も移り変わる。徐々に増える島民は、二足歩行で人間の言葉を話す動物たちだ。

 島でできることは幅広い。虫や魚をつかまえてコレクションしたり、木材や石などの素材を集めて家具や道具を手作りしたり、店で商品を買って家の中や島中に飾ったり。物語を進めると、崖を削ったり川を埋め立てたりして、島を自分好みに「開発」することも可能になる。

 「あつ森」はどれぐらいヒットしているのか。任天堂によると、3月20日の発売後、3月末までに1177万本を売り上げ、スイッチ向けソフトの中では過去最高ペースの売れ行きという。コロナの影響で生産に遅れが出ていたスイッチ本体も「あつ森人気」で需要が増し、品薄状態に拍車がかかっている状況だ。広報担当者は「人気シリーズの最新作なのでもともと期待はしていたが、想定をはるかに上回る売れ行き」と話す。

 「あつ森」ブームはなぜここまで盛り上がるのか。背景にあると考えられるのは、コロナ禍による不安や外出自粛へのストレスだ。

 ゲーム文化に詳しい立命館大の…

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