拡大する写真・図版1カ月後の知事選を控えた鹿児島県庁=2020年5月14日午後3時47分、鹿児島市鴨池新町、奥村智司撮影

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 6月25日告示の鹿児島県知事選まで1カ月。その鹿児島県知事の記者会見などを伝える動画の視聴回数が、新型コロナウイルスの感染が拡大した今春から急増している。コロナ禍は政治が暮らしに大きな影響を与えると有権者に痛感させた可能性を識者は指摘している。

 「外出の『不要不急』の線引きってどこなの?」

 「様々なことを考えて(外出は)それぞれで判断、と言われても……」

 今月14日夜、県内の「ママ友」3人がLINEでこんなやりとりを続けた。話題は、地元の民放が動画を配信していた知事の臨時記者会見。この日、鹿児島県を含む39県の緊急事態宣言が解除された。知事は解除をうけた会見で、不要不急の外出はなお控えるよう求めていた。3人は知事と報道陣の質疑を視聴しながら、何度も意見を交わした。

 その一人が、鹿児島市でイベント企画を手がける上川知子さん(38)。幼稚園児から中学生までの3人の子どもがいる。

今回のコロナ禍が有権者にもたらした意識の変化などについて政治学の教授に聞きました。記事の後半で紹介しています。

■我が子を通わせて大…

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