拡大する写真・図版スマートフォンのカメラに向かって水中撮影のノウハウを説明する原田雅章さん=2020年5月23日午後3時26分、東京都千代田区、恵原弘太郎撮影

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 新型コロナウイルスの影響でダイバーたちも海に潜れない日々が続く中、月刊誌「マリンダイビング」などを出版する水中造形センター(東京都千代田区)が、「水中写真の学校」のオンライン講座を開いている。「この機会に撮影の腕を磨こう」と、初心者から上級者まで全国のダイバーが受講している。

拡大する写真・図版スマートフォンのカメラに向かってレンズの仕組みを説明する原田雅章さん=2020年5月23日午後3時19分、東京都千代田区、恵原弘太郎撮影

 同社カメラマンの原田雅章さん(48)が、中継用のスマートフォンとノートパソコンを使って、受講生たちが水中撮影に使う機材を確認。それぞれのカメラの構え方などをチェックし、質疑応答を重ねながら1回90分間の講習を進める。

 画面上で視線が下がり過ぎないように資料をスマートフォンの近くに貼りつけ、講習後には受講生たちからメールで届く撮影写真に「こうすればもっと良くなる」とアドバイスを添えて個別に返信している。

拡大する写真・図版スマートフォンのカメラに向かって水中撮影のノウハウを説明する原田雅章さん=2020年5月23日午後2時46分、東京都千代田区、恵原弘太郎撮影

拡大する写真・図版スマートフォンのカメラに向かって撮影機材の扱い方を説明する原田雅章さん=2020年5月23日午後2時30分、東京都千代田区、恵原弘太郎撮影

 コロナ禍の前は受講生たちを事務所に集めていたが、外出自粛要請の影響で3月末から中止。5月からオンラインで再開したところ、プロカメラマンのテクニックを学ぼうと、遠方の沖縄県や大阪府などから受講する人も。原田さんは「オンラインで受講生の裾野が広がっている。外出自粛要請が全国的に解除された後も続けていきたい」と話している。

 詳細は同社ホームページ(https://marinediving.com/topics/22942.html別ウインドウで開きます)へ。(恵原弘太郎)