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 19日から再び開館した奈良県立美術館(奈良市)で特別展「熱い絵画 大橋コレクションに見る戦後日本美術の力」が開かれている。7月5日まで。

 同館によると、同コレクションは関西の企業家で化学者の大橋嘉一(かいち)(1896~1978)が50年代後半から70年代初頭にかけて集め、日本の現代美術を中心に約2千点に上る。同展は、うち33人の芸術家による作品90点を紹介。戦後の激動の時代に活躍した画家たちの、独創的で活力あふれる作品だ。

 展示作品のうち20点を占めるのは白髪一雄(1924~2008)の作品。50年代に結成された関西の前衛美術集団「具体美術協会」を代表する作家で、キャンバスに絵の具を置き、素足で塗り広げるようにして描く「フットペインティング」の手法で注目された。展示されている「貞宗(さだむね)」(61年、京都工芸繊維大学美術工芸資料館蔵)もその一つで、赤と黒の絵の具で力強く描かれている。

 県内の大学院生の川崎明宙さん…

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