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 車に乗ったまま映画が鑑賞できる「ドライブインシアター」が23、24の両日、玉野市滝のおもちゃ王国駐車場で開催された。3密を避け、コロナ禍の自粛疲れを癒やしてもらおうと岡山青年会議所が開催した。

 午後7時過ぎ、辺りが暗くなると屋外に設置された縦7メートル、横13メートルの大型スクリーンに映像が広がった。FMラジオを通して車内に音声が流れると、観客は映像の世界に夢中になった。インターネット予約で鑑賞は無料。初日はアニメ「SING/シング」、2日目は「ミッション:インポッシブル/フォールアウト」が上映され、2日間で延べ400台以上の車が集まった。

 米国発祥の「ドライブインシアター」は、日本でも1990年代に流行した。新型コロナウイルス感染症が流行するなか、感染リスクを抑えて映画を鑑賞できるため、再び注目されている。

 小学生など子ども3人を連れてきた藤原典子さん(34)は「外出する機会がなかったので子どもたちが喜んでいる。人と接触する機会が少ない映画鑑賞は、親としてもありがたい」と話した。(田辺拓也)

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