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 全国各地の伝統工芸品が東京五輪・パラリンピックの公式ライセンス商品として販売されている。北陸からも、高岡漆器の蝶(ちょう)ネクタイや金沢の金箔(きんぱく)を施した紙ストローなどが商品化され、伝統工芸の魅力を発信する役割の一端を担う。

 高岡漆器の蝶ネクタイは、伝統工芸を通じて地方のまちづくりを支援してきた会社「しゃかいデザイン」(東京)の宇田川燿平社長(55)と、富山県高岡市の漆器販売「漆器くにもと」の国本耕太郎さん(48)の共同企画。黒い漆に、螺鈿(らでん)で表現したエンブレムの市松模様が輝く。

 本体は、蝶ネクタイの形に切り抜いた薄い木の板を貼り合わせて曲げ、形をつくる。それから漆を塗り、螺鈿で飾る。木地、漆、螺鈿のいずれも、高岡の職人が分業で手がける。国本さんは「伝統工芸の技を新しい分野に生かしたい」と話す。首に巻くストラップは西陣織で作られている。

 螺鈿を施すのは、この道40年…

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