「ワールドとんかつ」でコロナに勝つ? メニュー50種

有料記事新型コロナウイルス

石塚大樹
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 名古屋でとんかつといえば、みそカツが定番だが、「フレンチとんかつ」「イタリアンとんかつ」といった聞き慣れない多国籍風のカツ料理を出す店がある。メニューは増え続け、その数なんと50種類以上。しかし、メニューを冠した世界各地で新型コロナウイルスが猛威を振るい、この店も来店客が激減した。環境変化を受け止め、店は一歩を踏みだそうとしている。

 「とんかつキッチンカナン」(名古屋市緑区)のメニューで目を引くのが「ワールドとんかつ」シリーズだ。ピザのような「イタリアン」、ソーセージを挟んだ「ジャーマン」など各国の料理を模している。特に「フレンチ」(単品、税抜き650円)が人気という。フレンチトーストにヒントを得た。豚肉に衣をつけて卵にくぐらせ、揚げずに焼く。ふわふわした食感。あっさりしていてマヨネーズとみそソースによく合う。

 1978年開店。先代の中島幹さん(72)が弁当屋で資金をためて開いた。看板メニューのみそカツは、みそソースに砕いたロリエを入れ、風味の良さで人気となった。

 開店から約半年で常連客もで…

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