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 新型コロナウイルスの感染が収まらないなか、東南アジアの国々では、日本行きの見通しが立たない技能実習生たちが不安な日々を過ごす。日本で働いていたが仕事がなくなり、苦しい生活を余儀なくされる人もいる。送り出す側と受け入れ側の双方で、厳しい現状が続く。(ハノイ=宋光祐、バンコク=染田屋竜太、ジャカルタ=野上英文)

 「子どもの頃からの夢だった」。5月頃から岡山県のプラスチック工場でエンジニアとして働く予定だったミャンマー人のトーズィンミンウーさん(26)は語る。

 1年ほど日本語を猛勉強し、日常会話には困らない。内定も得たが、3月に日本が入国規制をしたため、来日できずにいる。ミャンマーの最大都市ヤンゴンの自宅で過ごし、オンラインで日本語の勉強を続けながら入国再開を待つ。落ち着かない日々が続く。

 ミャンマーではここ数年日本への関心が高まっている。日本語学習者は2017年時点で2万人を超え、過去5年間で約9倍に急増した。日本側でも働き手を求める動きが広がり、日系の人材紹介派遣会社「ジェイサット」の西垣充代表は「良い人材に来てほしいとミャンマー人を求める会社が増えている」とみる。

 神奈川県で特別養護老人ホーム…

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