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 東京都など5都道県で続いていた新型コロナウイルスの緊急事態宣言が解除された25日、滋賀県の三日月大造知事は県庁で記者会見し、31日まで県境を越えた移動を自粛するよう改めて県民に求めた。6月1日以降の方針は29日に決めるという。

 県は感染拡大防止策として、県民の活動を大きく制限する「特別警戒」、制限を緩めるが継続する「警戒」、感染予防策をして活動を認める「注意」の3ステージを設けた。

 現在は警戒ステージ。県境を越えた移動のほか、51人以上のイベント開催の自粛などを求めている。

 今後は県内や近隣府県の感染状況などを踏まえ、6月1日にステージを維持したまま自粛の範囲を緩めるか、ステージと範囲のどちらも緩めるかを判断する。

 28日にはインターネットによる近畿ブロック知事会議が開かれる予定。三日月知事は「この会議での議論や合意も踏まえて判断したい。県境を越えた移動自粛の解除については足並みをそろえるべきだ」との考えを示した。(鈴木洋和)

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