[PR]

 青森空港で24日午前9時15分ごろ、旅客ターミナルビルから約70メートルの距離にある建物の室内で散弾銃が暴発する事故があったと、青森県港湾空港課が25日に発表した。滑走路付近などの鳥を銃で追い払う作業を委託されている県猟友会東青支部の会員が銃の保管庫に散弾銃をしまう際に暴発したという。けが人はなく、運航にも影響はなかった。

 港湾空港課や青森空港管理事務所によると、散弾が控室のモルタル製の壁を貫通し、隣接する車庫に止めてあった消防車の側面が損傷した。本来は弾が入っていない状態で銃を持ち運ばなければいけなかったといい、会員は「使用しなかった実弾を抜くのを忘れてしまった」と説明しているという。(仲川明里)