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 熱戦を観客席から盛り上げる大学の応援団が窮地に追い込まれている。新型コロナウイルスの感染拡大を受け、大学スポーツはリーグ戦の延期や中止などが相次いでいるためだ。授業はオンライン化が進み、課外活動も中止に。大学野球の花形、東京六大学に加盟する応援団は今――。

 「応援する機会はなく、まとまっての活動もできず、先が見えません」。そう話すのは東大応援部の菅沼修祐(しゅうすけ)主将(21)。学生服姿で応援を統率するリーダーの一員だ。同部はリーダー、吹奏楽団、チアリーダーズの3部門に計59人が活動している。だが、思うように活動できない現在は週1回ほど、3部門の責任者がオンライン会議を開くにとどまる。

拡大する写真・図版東大応援部では週1回ほどオンライン会議で各部門の悩みなどを相談する(同部提供)

 リーダーの悩みは新入部員の獲得だ。目下、4年生4人、3年生3人、2年生はゼロ。菅沼主将は「今年は新歓にかかっている。2年連続ゼロは何としても避けたい。このままクシの歯が抜けるようになくなっていく」と危機感を募らせる。とはいえ、新入学生が学内にいない状態では思うように会って勧誘することはできず、頼れるのはSNS。部の活動を映像で見せたり、オンラインで大学生活の悩みなどを聞いたりしたところ、数人が入部を希望しているという。

拡大する写真・図版東大応援部のチアリーダーズはオンラインで練習を続ける=同部提供

 一方、練習に工夫を凝らしてい…

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