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 新型コロナウイルスの緊急事態宣言中に新聞記者らと賭けマージャンをして辞職した東京高検前検事長の黒川弘務氏(63)の退職金について、森雅子法相は26日の衆院法務委員会で、「一般論」として、黒川氏と同じように勤続が37年間になる東京高検検事長が自らの都合で退職した場合は約5900万円になることを明らかにした。

 野党統一会派の階猛氏(無所属)への答弁。

 国家公務員退職手当法によると、定年退職での退職金は約6700万円だが、辞職など定年前の自己都合退職の場合は約5900万円になる。安倍晋三首相は25日の記者会見で黒川氏の退職金について「訓告処分に従って減額されていると承知している」と述べたが、減額は訓告処分によるものではなく、自己都合退職によるものとなる。