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 食育の一環として、政府備蓄米を地域の子ども食堂やフードバンクに無償で提供すると、農林水産省が26日発表した。江藤拓農水相は閣議後会見で「子ども食堂などは新型コロナウイルスの感染拡大で学校が休校する中、学校給食の補完機能を果たし、その役割が再認識された」と述べた。

 農水省は学校給食でのごはん食を推進するため備蓄米を無償交付してきたが、子ども食堂などにも拡大する。1施設あたり年間60キロを上限に玄米を交付する。

 市区町村の社会福祉協議会を通じて申請を受け付ける。問い合わせは農水省政策統括官付穀物課(03・3502・7950)へ。