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 新型コロナウイルスをめぐり、県内の病院で最多となる70人以上の感染者が出た横浜市旭区の聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院が、院内感染に関する中間報告をまとめた。感染者の治療に専用の病棟を用意したが、別の病棟で感染が広がったという。人員や資材も不足するなかで治療にあたる、医療の最前線の厳しい環境が浮かんだ。

 西部病院は地域医療の中核を担う病院で、クルーズ船ダイヤモンド・プリンセス号の感染者を受け入れていた。3月末でクルーズ船の対応にはメドがたった一方で、コロナの対応のため設けていた「帰国者・接触者外来」の受診者が増え始めた。

 感染の疑いのある外来の患者については、病院内で別の患者と接触しないよう、ウイルスを漏らさない陰圧の部屋に外から直接入れるようにした。使っていなかった病棟を感染者の専用に改修し、感染の疑いがある患者には防護服で対応するなどしていた。

 それでも感染は広がってしまった。4月22日、西部病院は入院患者2人が感染したことを明らかにした。

 病院の2階にあるHCU(高度…

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