[PR]

 京都市動物園(左京区)は、メスのアカゲザル「イソコ」が42歳を迎え、「存命中の飼育されている最高齢のアカゲザル」として、ギネス世界記録に認定されたと発表した。ギネス認定は園で初めてという。

 イソコは1978年に園内で生まれ、これまでに10頭を出産。2016年11月からは、他の高齢のサル2頭とともに、スロープなどでバリアフリー化されて冷暖房も完備している「老猿ホーム」で、ひなたぼっこや毛繕いをしてのんびり過ごしているという。

 園によると、飼育下のアカゲザルの平均寿命は15年ほどで、これまでの最高齢は米国の研究施設で飼われた40歳。イソコが41歳になるころから準備を始め、先月15日の誕生日に認定された。担当者は「イソコは穏やかな性格。一日でも長く、幸せに暮らせるよう、園としてもがんばりたい」と話した。(紙谷あかり)